「巻き爪ロボ」には、Aタイプ、Bタイプの2種類があります。
写真右側の左右対象がAタイプで、左側の左右非対象がBタイプです。
Aタイプは
・曲がり方が左右ほぼ均等な爪
・巻き込みが深い爪(90度以上)
・厚みが左右ほぼ同じの爪
・足の親指以外や手などの小さい爪
などの症状の人に最適なタイプです。
Bタイプは
・片側が大きく変形している爪
・左右で厚みが極端に違う爪
などの症状の人に最適なタイプです。
選び方のポイントは、Bタイプなのかどうかです。Bタイプで無い人は、全てAタイプをセレクトすることになります。
AタイプとBタイプの合併症状の人は、最初にAタイプで90度より浅い角度まで爪を持ち上げ、その後Bタイプで左右の形を美しく整える必要があります。
この2タイプをそろえておけば、どんな巻き爪にも対応可能です。それは「両側を均等の力で持ち上げる器具」と「片側を強い力で持ち上げる器具」の2種類があれば、どちらか一方または併用することで、どんな巻き爪もきれいな形に矯正できるからです。
この原則は、延べ80人にも及ぶモニターさんの検証テストから試行錯誤ののちに誕生した2種類が、巻き爪ロボAタイプ、そしてBタイプなのです。